2020年1月24日金曜日

住まいとまちの相談会、開始


 
 来たる1月26日(日)、玉川学園・南大谷地区協議会主催の玉南まちカフェ@桜実会ロビー&食堂サロンにて、住まいとまちの相談会をします。
 当日は、他にも楽しい催し、美味しい催しが開かれています。お待ちしています。
  
玉川学園、まちづくりの会、地域資源

2020年1月23日木曜日

HPにようこそ


 地域資源活性化プロジェクトのHPにようこそ

 地域資源活性化プロジェクトは、現在のままでは持て余し気味であったり、空いて使われていなかったりする建物や場所についても、今までとは視点を変えて新たな価値や魅力として存在させられないか...地域資源として利活用していくことができないか...を模索し企てたり、地域で意識共有していこうと動き出したプロジェクトです。 

 このまちの持つ魅力と将来像を、多世代による多様なテーマの活動団体と共有しながら、景観や歴史による魅力だけではなく多方面からの視野により重層的にまちの環境を整え維持していくようなエリアマネジメントの必要を実感しています。
 経済ベースに乗らない空き家は 放置するか買い手構わず売却する、住民の高齢化単身化や子供の巣立ち等で空き室や空き駐車場などの空きスペースが益々増えていくことは老後の独居の寂しい暮らしとして諦める、と言った既成概念に甘んじるのではなく、暮らしを豊かにする地域資源としてもっと柔軟に捉えられないだろうか...と思います。

 まちは一軒一軒の家が集まってできているのですから、まちに住んでいる市民(住民)としての自覚や責任と信頼関係の元、空いた家やスペースを地域資源として利活用し循環させていく仕組みを模索したいと、2019年より地域資源活性化プロジェクトを立ち上げました。
 空き家や空き家予備軍を無理解な不動産屋に渡して、まちを寂れさせてしまわないよう意識の啓発と共有、住み替え支援、路地状敷地のコモン化による沿道の緑環境の確保、空きスペースの地域活用等 を通してエリアマネジメントの実践をめざします。